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-スタッフ-
院長 河野 聡太郎
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胃ろう というのは、脳卒中やガン、認知症、ALS(今ドラマやってますね!)などで食べ物を口から摂取することが出来なくなった方に施される処置で、
お腹から胃や腸にチューブを入れて、そこから栄養を摂取する方法です。
PEGと呼ばれています。
経口摂取が出来なくなった、あるいは摂取するとむせて肺炎を起こす危険性がある方は、このPEGを行いながら口腔リハビリや嚥下運動を進めて、自分で食べることが出来るようにしていきます。
私も特別養護老人ホームへ往診に行っていた時、何人かこのPEGの患者さんを施術していました。
PEGに限って言うと、はり灸での目的は
となります。
“疼痛緩和”ですが、患者さんにもよりますがやはり、胃が痛い、ろう孔(PEGはお腹に孔をあけるので)が痛い、食べると痛い、おならをするときに痛い、と様々でした。問題ないという方もいらっしゃいます。
直接ろう孔部へ施術することはないのですが、孔を円く囲んでお灸をしたりします。併せて、腹部への施術でお腹周りの筋肉の緊張を和らげます。
内臓への作用は、はり灸の得意とするところです。
そしてもう一つ。それで終わらないのがはり灸です!
必ず背中(肩甲骨の間)を施術します。なぜかというと、
胃腸と肝心(気持ちの緊張など)はとても密接だからです。
わかりやすい例は、“嫌なことがあると食欲が落ちることがある”というもの。
意識的にしろ、無意識的にしろ、ストレスを感じるはずです。
身体はそういうふうに出来ています。
そこを施術することによって、患者さんの生活の質の向上をお手伝いします。
PEGは管理が簡易で在宅でも行えるとはいえ、清潔にしなければいけませんし、認知症の方でしたら動いて抜けてしまう事があるようですので、管理徹底は否めません。
ぜひ、日々の看護・介護の際には背中をさすったり、肩をさすったりしてあげて欲しいと思います。
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sextelefon (金曜日, 03 11月 2017 22:27)
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