↓お知らせ↓
-スタッフ-
院長 河野 聡太郎
痛みで悩む、じいちゃんばあちゃん!
僕が命を懸けてあなたを治療します!
もう一人で悩まないで下さい!
気軽にご連絡下さいね!
ツボの話などの情報を
発信しています!
では治療はどういった内容なのでしょう?
ここでは実際の患者さんを例に、ご説明させていただきます!
ご挨拶して、まず問診から始めます。
「前から今日までどうでしたか?」
「今日はどんな感じですか?」
といった感じで、体の動きや声、顔色などをみます。
◆今日は・・・
前は寝ていても痛かったが、やってもらってからはそれはマシになった。
寝返りや、起き上がるときに痛みが走るとの事。
鍼灸師は一番神経を使うのがこの部分です。
でも、難しい顔はしませんよ!さりげなく行います。
問診は先に進みながら、施術しながらも続きます。
具体的に今日は体がどういった状態なのか?
脈診、舌診、腹診という東洋医学的な診方に加え、関節を動かしてみたり、筋肉をさわってみたり、徒手検査を行ったりと理学的な診方も行います。
◆今日は・・・
脈が前回よりも落ち着いてそうですので、痛いという不安が少し解けて元気が戻ってきたように感じます。腰はなかなか動かせないみたい。痛みの場所も変わっています。骨盤の周りの筋肉がとても硬くなっています。
どうやら長年寝つきが悪く、眠りが浅いとのこと。食欲もお通じも良好。
実際患者さんにさわって診ることを「切診」といいます。
ご家族さんのことや、旦那さんのこと、近所の集まりのこと、いろんな事をお話しながら進めていくと、今回のように「実は寝つきが・・・」や「今朝ヒザが・・・」と打ち明けてくれたりします。
こういう主訴とは違う愁訴(一番つらい症状以外に感じている症状の事)も、
実は腰に関係しているかもしれません。
出来る限り、お応えして治療ツボを考えます。
いよいよ施術開始です!
患者さんに今日の体の診立てを説明しながら、丁寧に施術します。
押して痛い所や、お灸の加減なども含めここでもいろんなお話をしますが、
寝入ってしまう患者さんもいらっしゃいます。大いにリラックスしていただいて結構ですよ!
◆ 今日は・・・
痛みの場所が変わった理由と、腰とお腹の筋肉の関係性、元気な旦那さんの話をした後、眠ってしまいました。
出来るたけ最初に筋肉の力を抜き、神経を落ち着かせるために呼吸法を少し行っています。それから主訴の腰痛を中心として、患者さんが困っている症状に併せて鍼灸治療を行います。
可能な方は、ここで運動療法やストレッチなどを行い筋肉や血流にアプローチしていきます!
おつかれさまでした!施術終了です。
少しだけ、筋肉をならしたあと、変な違和感などないか確認します。
生きている限り、日常で必ず体に負担はかかるものです。
普段気をつけるべきことや、食べ物、簡単なストレッチ、ツボ療法を
アドバイスさせていただきます。
◆ 今日は・・・
重だるさが抜けてスッキリしたとの事でした!
最近、寝つきがよくなってきたそうです。
腰痛ベルトの正しい巻き方と選び方をお伝えしました。
いかがでしょうか。
人の体は十人十色。その人その人にあった治療を心がけています!!
痛いのは不安です。
その不安を少しでも和らげて、患者さんの体自身が快方に向かっていく...
鍼灸にはそんな力を引き出すパワーがあります!!!